パソコンを処分の前に確認しておく

ハードディスクの破壊でも削除可能
ハードディスク内のデータを削除する方法の一つに、ハードディスク部分を物理的に破壊する方法があります。
この方法でも、ハードディスク内のデータを削除が可能ですが、個人でする場合には、この方法は避けた方が良いです。
データ消去の専門業者の場合、ハードディスクを加圧で破壊する専用のハードディスク破壊機と言うものを使用して、しっかりとハードディスクを破壊することができます。
ハードディスクの物理的な破壊は、個人でも行えるように思えますが、リスクが高いです。ハードディスクを破壊するときに、ハードディスクに使用されている部品やガラスなどの破片が衝撃で飛び散って怪我をしてしまう可能性があります。
また、ハードディスクが中途半端に破壊されていると、壊れたハードディスクからデータを復元することが可能です。
一緒に処分できる機会
パソコンを処分するときは、パソコン本体と合わせて処分する周辺機器がないか、確認しておきしましょう。
キーボードやマウスは、家電リサイクル法の対象にはなりません。なので、キーボードやマウスだけを処分する場合、地方自治体によって、不燃ゴミや粗大ゴミとして処分することになります。
プリンターの場合は、プリンターメーカーや家電量販店で回収してもらえます。または、地方自治体によって異なりますが、粗大ゴミや不燃ゴミとして処分することができます。
周辺機器のゴミの分類は地方ごとに変わり、処分にかかる費用もそれぞれ異なるので、それらを調べる必要があります。
パソコン本体を処分する場合には、パソコン本体と合わせて周辺機器も一緒に回収してもらえます。